旭岳は大雪国立公園内にある北海道最高峰の山で、過去に3回、5合目にある姿見の池までは行ったことはあるものの登山知識もなかったことから登頂は断念していたが、昨年から登山に挑戦していることでもあり、念願だった旭岳の初登頂を目指すことにした。

5:47 自宅を出る。 途中の富良野市あたりで霧が発生していたが、「朝霧は晴れる」の言葉通り、美瑛町を過ぎるころから霧もなくなって道路の前方には旭岳の姿も見え始めた。(7:32)

8:05 旭岳の山麓に到着。幸い、無料駐車場にまだ空きがあったのでそこに車を駐車して、登山の身支度をする。

8:15 ロープウェイで山麓駅を出発し、姿見駅に向かう。

8:25 姿見駅に到着。まずは姿見の池に向かうが、過去に歩いた散策コースとは逆周りの最短ルートを歩く。やがて目の前に旭岳の全容が現れる。天気は申し分ないが、地獄谷の噴気が登山道に流れているのが気にかかる。

 

8:41 姿見の池に到着。ここの展望台で少し休んで 頂上を見上げながら登頂への挑戦意欲を掻き立てる。

 

8:46 姿見の池を出発し、いよいよ念願だった登山コースに 初めて足を踏み入れる。(白矢印の方向)

 

8:52  岩でゴツゴツした道が続いているが足場の良さそうな箇所を選んで進んでいく。

 

9:06 六合目の標識を発見したが、正直なところ、「えっ!まだ六合目?」というのが本音で、 先行きの厳しさを実感させられる。脱水症状を起さないように水をこまめにとって塩アメをなめる。

 

9:11 振り向いて眼下を見下ろすと姿見の池の全容が見えたが、もちろん初めて目にする光景。

 

9:28 七合目に到達。見上げると頂上と旭岳のシンボルとも言うべき金庫岩が近づいているのが見えた。 心配していた地獄谷からの噴気も一時的に硫黄の臭いで難儀したがさしたる影響もなく無事に通過。登り続きで心臓の鼓動が一段と激しくなったことでもあり、ここでしばし休憩。水分補給とおやつを食べる。

 

 

9:36 七合目から出発して間もなく、振り向くと姿見駅や姿見の池が小さくなったのを実感する。途中、硫黄の臭いで難儀した地獄谷もすでに眼下に見下ろすまでになり、遠くには忠別ダムが見える。

 

9:49 八合目を通過する。ここまで来るとゴツゴツした大きな石が転がっている岩場の道ではなく、大粒の砂を敷き詰めたような道に変わる。 ここまで登ってきた頃から軽い頭痛を感じるようになったが、空気が薄くなったせいかどうかは分からない。

 

 

10:06 九合目を通過すると道はさらに険しくなってきた。ここまで来ると立ち止まって小休止している 登山客が多くなり、それらの人に「お先に……」と言って追い抜くものの、すぐに自分も立ち止まって息を整え、また登る・・・の繰り返し。

 

10:12 頂上の直下にあると言われている金庫岩が道の左側に見えてきた 。頂上は近いことを知るが、上を見上げるとまだかなりありそうで、文字通り、最後の難関が待ち受けている感じ。

 

10:17 金庫岩から少し登ったところで少しガスが出てきたが、頂上まではもう少し・・・・。

 

10:24 念願の登頂に成功・・・! 頂上のスペースは思っていたより広く、すでに20人位の先客でにぎわっていた。

↓左端の三角の山が北鎮岳で旭岳に次いで北海道で2番目に高い山(2,244m)。そのうち登ってみたいと思っている。

頂上から眼下の登山道を眺め、つらくて長かった道のりをたどる……。

 

10:44 頂上で水分補給とおやつを食べ、十分に休養をとっ たところで下山する。(頂上滞在時間=20分)

 

10:50 登りでは金庫岩から頂上までは長い道のりに思えたが、下山ではすぐに金庫岩にたどりついた。

 

11:06 下山では時折、石に足を取られて滑らすものの軽快で、頂上もかなり遠くに見えるようになってしまった。

 

11:14 特に苦しいとか、つらいという感じもなく、あっという間に七合目の標識まで下りてきたが、下山のほうが楽なことは言うまでもない。

 

11:36 姿見の池も近づき、登山のゴールが見えてきた。

 

11:58 無事、姿見駅に帰還。

登頂に要した時間=1時間59分(休憩2回、小休止=3〜5回)  下山に要した時間=1時間13分(休憩1回、小休止=なし)

この後、ロープウェイで山麓に戻り、ビジターセンターの無料休憩所で持参したおにぎりとおやつを完食してから帰路に着いた。